個人情報保護方針(プライバシーポリシー)
社会福祉法人森友会(以下、当法人という。)は、園児・保護者・家庭及び職員に関する個人情報の取扱いについて、『個人情報の保護に関する法律』(以下、『個人情報保護法』)及び関係法令等を遵守し、以下の方針に基づいて個人情報の保護等に努めます。
○ 基本理念
当法人では、『個人情報保護法』第3条において「個人情報は個人の人権尊重の理念の下に慎重に取り扱われるべきものである」とされていることを踏まえて、個人情報を取り扱う全ての者が個人情報の性格と重要性を十分認識し、適正に取り扱います。
○ 個人情報の利用目的
当法人では、保護者から文書又は口頭により提供を受けて得た個人情報又は保育業務を通して得た個人情報を、『児童福祉法』及び『保育所保育指針』が示している保育所運営の円滑な実施以外の目的で使用することはありません。監督官庁への各種届出、法律に定めるところの必要書類作成、各種募集等、情報主体の利益享受及び権利の行使に必要と認められる場合は、正当な目的に限り使用します。また、職員から提供を受けた個人情報も同様である他、給与・社会保険事務以外の目的で使用することはありません。
○ 個人情報の第三者への提供の制限
当法人では、『個人情報保護法』第23条に規定されている以下の各号に該当する場合を除いて、保護者の同意を得ないで第三者に個人情報(個人データ)を提供することはありません。
① 法令に基づく場合
② 人の生命、又は財産の保護のために必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難な場合
③ 公衆衛生の向上又は園児の健全な育成の推進のために特に必要である場合であって、本人の同意を得ることが困難な場合
④ 国の機関もしくは地用公共団体又は委託を受けた者が法令の定める事務の遂行に支障を及ぼすおそれがある場合
○ 個人情報の管理
当法人は、利用する個人情報(個人データ)を正確かつ最新に保つよう努めるとともに、漏洩(ろうえい)滅失、又は毀損(きそん)の防止、その他安全管理のために必要かつ適切な措置を講じます。
○ 個人情報の開示・訂正・利用停止・消去
当法人は、保護者がその子ども、家庭及び自身の個人情報(個人データ)の開示・訂正・利用停止・消去を求める権利を有していることを十分に認識し、これらの要求がある場合には、法令に従って速やかに対応します。開示には、本人(保護者)確認を要します。
○ 個人情報非開示の範囲
当法人の業務の適正な実施に著しい支障を及ぼすおそれがある場合は、非開示とします。
○ 個人情報の使用
当法人は、法人発行のパンフレット、コンセプトブック、ホームページ等への個人情報の使用に際しましては、掲載されている方の同意を得て安全を留意するとともに、情報主体の方の意見を尊重し、使用制限の申し出があった時は、合理的な方法・範囲で対応を行います。
○ 職員への周知及び個人情報管理体制の継続的改善
当法人は、本「個人情報保護の方針」を実行するため、『個人情報保護法』をはじめとした関係法令、当法人の『個人情報管理規程』や業務に関わる諸規則等について、職場内研修・機会教育を通じて全職員に周知徹底させて実行し、かつ、継続的に管理体制を改善することによって常に最良の状態を維持します。
社会福祉法人 森友会
理事長 立山 貴史